南湖院の歴史

南湖院の敷地

2018/11/14

昭和11年頃の南湖院の敷地と施設の全貌です。
南湖院は明治32年に創設されました。この頃の茅ヶ崎は半農半漁の村でした。
記録によれば、「明治31年、高田畊安は高橋愛太郎氏より茅ヶ崎村字西南湖下の畑及山林十五筆合計4213坪、又今井政兵衛氏より同所畑三筆合計1355坪、総計5568坪の土地を購入し、同31年10月21日に登記を了したり」とあります。(「南湖院と高田畊安」(川原利也著))
その後南湖院は拡張し続けて、最盛期の昭和10年代には敷地面積5万坪を数えるようになりました。

 

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