2020/07/07
太陽の郷にはナンキンハゼという木がところどころにあります。
葉っぱがハート型をしているのが特徴で、紅葉の時期には真っ赤に色付いた葉を
ひらひらとさせて秋を愉しませてくれます。
そのナンキンハゼですが、じつは今の時期に地味に黄色い花穂をぶら下げています。
この花が終わり秋になると黒い実ができて弾けると白くなります。
その実は、ドライフラワーの花材に使われたり、油分を含むので蝋燭のロウの材料にもなるようです。
花言葉…真心、心が通じる