徒然なるままに

この季節太陽の郷の庭ではいたる所ですすきを見ることができます。
秋の七草のひとつで、中秋の名月にはお供えとして欠かせないものです。
尾花や茅とも呼ばれ、屋根材や家畜の飼料として用いられています。

花言葉…活力、心が通じる

太陽の郷、6階棟の南側の庭に咲くお花です。
中国原産で、約100日間ピンクの花を咲かせることから名前が付きました。
実際には、一度咲いた枝先から再度芽が出て、花をつけるため咲き続けているように見えます。
また、幹がスベスベで猿も登れないことにも由来し、「猿滑」とも書きます。

花言葉…雄弁、愛嬌

ロータリーにあるクスノキの根元に咲く鮮やかなオレンジ色お花です。
南アフリカ原産の球根植物で、日本には明治時代に渡来しました。
花は夏~秋にかけて咲き、繁殖力も旺盛で野生化し増えすぎることもあり、佐賀県では条例で植栽の禁止が出ているほどです。
乾燥させた花をお湯に浸すとサフランに似た香りがします。

花言葉…楽しい思い出、陽気、芳香

梅雨の晴れ間も見えた6月16日の午後、多目的ホール「博修館」でスウィングジャズコンサートを開催しました。
軽快なアドリブを含め、みっちり1時間強の演奏をいただき、楽しい時間を過ごすことができました。

近隣の方との交流も回を追うごとに高まり、大勢のご参加をいただきました。
次回もまた「レッツ スウィング」しましょう。

太陽の郷、敷地の西側の梅林近くの園路沿いに咲くお花です。
6月~7月にかけて、白いラッパ状のテッポウユリ似た大きなお花を咲かせます。
アフリカ原産でハマユウに似ていることからこの名が付きました。
明治時代に渡来し、海岸沿いに植えられることが多い植物です。
太陽の郷には白色の他に、ピンク色のハマユウが咲きます。

花言葉…どこか遠くへ・汚れがない

庭にあるひょうたん池のまわりに咲くお花です。
遠目にもはっきりと分かる鮮やかな黄色のお花が印象的です。
5月上旬~中旬頃、湿地に咲き、葉が細長く、縦に筋(突起した脈)があるのが特徴です。
ヨーロッパから西アジア地方が原産で、日本には明治時代に渡来しました。英名では「Water Flag(ウォーターフラッグ)」と呼ばれています。

花言葉…幸せを掴む

「定期スプリングコンサート」
太陽の郷コーラスサークルによる定期スプリングコンサートが、4月22日に行われました。
春と年末の定期演奏会にむけ入居者や近隣の会員の方々が、指揮者とピアノ奏者の指導のもと、毎月3、4回練習を積み重ねています。
サークルの歴史は古く、若者達にも負けない位の声量と音質で、今回は「おお牧場はみどり・おぼろ
月夜・若者たち・花」など10曲を披露しました。 次回ぜひご来郷のうえご聴講ください。

 

「映画上映会」
当敷地内には明治の建物南湖院をはじめ、大正の建物でレトロ感のある集会室がゆったり建っています。
その集会室で、4月28日「ローマの休日」を上映しました。
現在1~3ヶ月のペースで上映していますが、昔懐かしの映画に入居者も毎回喜んでいただいています。

「花見会」
4月3日恒例の花見会を当施設内にある桜満開に咲く南湖院の一角で催しました。
あいにく曇り空でしたが、その後雨天続きとなったことからみれば、結果成功となりました。
厨房で調理した昼食としての花見弁当をゆっくりおいしく味わうことができました。

 

「避難訓練」
4月9日地震を想定した津波避難訓練を行いました。秋には火災避難訓練を毎年実施しています。
近隣の方も含め、大勢の方が参加しました。防災意識の高まりが伺えます。
今回は車椅子の利用方法の確認や防災知識の説明を多数加えました。

イベント名「オペラを歌う道化師公演」を3月6日14時から太陽の郷の多目的ホール博修館にて開催しました。
パントマイム・アコーディオン・オペラで綴る世にも珍しい歌劇的な喜劇「オペラ座の道化師」を
ミュージック・クラウン「みま」さんに演じていただきました。

当施設では、普段に比べフレッシュな企画でもあったため、近隣の方々も含め大勢の方が、笑いと笑顔で楽しむことができました。

ロータリーから庭へと続く階段を下りた左手に咲いています。
春を告げる花として有名です。お正月用の縁起もののお花として「難を転じて福となす」と言われ、南天と共に販売されていますが、本来、野生のものは2月頃から咲き始めてきます。
光に敏感で、日が当たらないと寒さをしのぐため花が閉じてしまいます。
旧暦の正月に咲きだすことから、別名「元日草」「朔日草(ついたちそう)」とも呼ばれます。

花言葉…永久の幸福・ 悲しき思い出

徒然なるままに

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