徒然なるままに

ロータリーから庭へと続く階段を下りた先に咲いています。
葉がスイセンに似ており、夏に花が咲くことからこの名が付きました。
しかし、花が咲くころには葉はなく、葉は秋~翌年の春にかけて出ます。
お彼岸の時期に咲く彼岸花と同じ仲間です。

花言葉…快い楽しさ、悲しい思い出

庭内の至る所で咲きだしました。
日本から東アジア、グアムに分布するユリ科の植物です。
花は下向きに咲き、オレンジ色で、褐色の斑点があり、花びらが後ろ向きに反り返っているのが特徴的です。
花の姿が赤鬼を思わせることから、この名が付きました。

種ではなく、葉の付け根に「ムカゴ」という球根のような性質を持った黒い実をつけます。
そのため、ムカゴから育てることもできます。また、球根は「ユリ根」と呼ばれ、食せます。

花言葉…賢者、愉快

【花見の会4月5日】
例年行事の桜の花見の状況です。
今年は日時の変更はしませんでしたが、5分咲きのため、華やかさには物足りませんでした。
ただ満開の日を予定することは至難の業と今年も感じました。

 

【歌の広場4月26日】
昨年春から始まり今回が3回目の企画です。
コーラスグループが主催していますが、入居者と一緒に気軽に歌い合うことの楽しさがここにはあります。

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東屋前に広がるイネ科の植物です。
チガヤは漢字で「茅」と書き、尖った葉をピンと立てている様子が「矛」に見立てられました。
尖った葉は、邪気を防ぐと信じられており、6月30日の夏越しの大祓いのためにくぐる「茅の輪」はチガヤの葉から作られます。
また、チガヤの花穂を「茅花(つばな)」と呼び、若い花穂は甘味があり食べることができます。

花言葉…子どもの守護神

5月~6月あたりまでお庭の芝生地で見ることができます。
北アメリカ原産の帰化植物で、多くの種類があり、約100種類に及ぶと言われていますが、日本で見かけるのはその中のごく一部です。主に白と赤紫色の花弁を持つ2種類です。
名前の由来は、葉がサトイモ科のセキショウに似ており、庭によく生えることから付きました。

花言葉…繁栄、愛らしい人

第一病舎前にある桜の木です。 オオシマザクラとエドヒガンの交配で生まれた日本産の園芸品種です。
明治中頃から圧倒的に多く植えられた品種で、桜開花の基準木として、今日では使われています。
名前の由来は、江戸の染井村の植木屋さんによって育成され、ヨシノザクラと呼ばれましたが、吉野山のサクラと誤解を避けるため、染井村の名を取り改名されました。
花色は、蕾のときは濃いピンクに見えますが、咲くにつれて色合いが薄くなります。

花言葉…優れた美人、純潔

【お節料理元旦】
毎年元日の昼食&夕食用として、お節料理をご提供しています。
厨房職員が前日夜から準備した具材を、元日の朝職員総出で折に詰めております。

 

【抹茶を楽しむ会1月27日】
例年秋に1回設けていますが、今年は年初となりました。
地元のボランティアの方々の応援をいただき、抹茶と和菓子のハーモニーを楽しめました。

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この早春期にお庭にカーペット状にコバルトブルーの小さいお花を咲かせる植物です。
ヨーロッパ原産の植物で、日本には明治時代に入ったと言われています。
路傍や畦道などでよく見られることが多いです。
元々、日本に自生していたイヌノフグリに似ており、大きいことからこの名が付きました。
お花は、太陽の光によって開閉し、一日で落花します。

花言葉…忠実、信頼

プール棟の西側、ブラックベリーが植栽されている周辺の草地に生えているお花です。
花のまわりの葉を蓮座に見立てたことから名が付きました。
春の七草の一つに「ホトケノザ」がありますが、それは別種でキク科のコオニタビラコのことを指し、本種ではありません。
花の形が変わっており、細長い花の一番奥に蜜を隠し、花粉を運んでくるハチだけに蜜を与えるように
工夫されています。そのため、花の基部をなめると甘いです。

花言葉…調和、輝く心

食堂屋上(6階棟の2階エレベーターホール)の花壇に咲いているお花です。
キク科の植物で、南ヨーロッパあたりに20種ほど原種があります。
カレンジュラとは、ラテン語のカレンダーの語源に由来しています。日本では、別名キンセンカとも呼ばれています。
また、黄色やオレンジの花弁は熱を加えても変色しにくく、エディブルフラワー(食用花)として使われています。

花言葉…別れの悲しみ

徒然なるままに

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