徒然なるままに

ロータリーのクリニック階段下や、低層棟北側土手、第一病舎北側など、程々に日の当たる水はけの良い芝生等に群生しています。
いくつもの花が同じ方向に向いて咲き、その立ち姿が波立って見えるところからタツナミソウ(立浪草)と名付けられました。
普段、うっかりと見過ごしてしまいそうな場所に可愛らしく咲いています。雨の日や、日が陰っていたほうがきれいに見えます。

花言葉…私の命を捧げます

第一病舎の脇にあります郷の桜の標本木ソメイヨシノです。
ほぼ満開です。今年は開花してからぽかぽか陽気が続いた為、あっという間に満開になりました。
ソメイヨシノの寿命は60年前後と比較的短く、最近では代替品種としてジンダイアケボノや、カンヒザクラ系の桜に人気を奪われつつあるようです。
近い将来、ソメイヨシノは数少ない希少種になるかもしれません。

花言葉…純潔、優れた美人

【 初日の出とお節 元旦】
屋上は360度のパノラマ絶景です。写真は江の島と三浦半島方面の初日の出です。
元旦のお昼には、毎年恒例のおせち料理を用意しております。

 

【箱根駅伝1月2・3日】
新春の晴天のもと、今年も駅伝を見に国道1号線沿いに出かけました。
海岸沿いの遊歩道をゆっくり海を眺めながら歩ける魅力も格別です。

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旧暦の正月に当たる2月頃に咲きだすことから、幸福と長寿を願い、新年を祝う意味で名付けられたようです。南天の実と合わせ、「難を転じて福となす」
といった意味合いで縁起物として正月飾りにも使われます。
この時期に出まわる福寿草は促成栽培されたものですが、郷では路地植えなので毎年2月中旬ごろに顔を出し始めます。

花言葉…幸せを招く

太陽の郷玄関前、集会室脇の梅が開花し始めました。空気の澄んだ日には、ロータリーから雪化粧した丹沢山地を背景にご覧いただけます。
現在では花見といえば桜ですが、奈良時代では花見の主流は梅だったようです。
梅には花梅、実梅とありますが、郷では花をお楽しみいただいた後、実も収穫します。

花言葉…高潔、優美(紅)、気品(白)

【 防災訓練10月5日】
秋の訓練は地震による火災発生を想定したものです。
2種類の救命具や消化器(水)・消火栓放水の利用により実演を実施。

 

【津軽三味線と和太鼓の競演10月19日】
初めての企画で、和楽会「昇」(神奈川県下の太鼓好き200名により活動中、結成20年)
の皆様の熱演で盛上りました。

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ひょうたん池周辺に生息しています。土壌水分の多い場所を好む湿地性植物です。
泥の中や表面を横に這うように地下茎を伸ばし、夏には花茎を立てて白い小さな花を?傘状に咲かせます。日本では、奈良時代にはすでに食用とされていた記録が古事記や?万葉集に残されているそうです。春の七草の一つです。[別名 根白草]
互いに競り合って成長する様からセリと名付けられたといわれています。

花言葉…清廉で高潔

童謡「たきび」の2番、冒頭の歌詞にも登場するサザンカ(山茶花)です。
3階棟へと続く渡り廊下から南門に向かって咲いています。
椿とよく似ていますが、椿は冬から春にかけて咲くのに対して、サザンカは花の少ない晩秋から早春にかけて咲く貴重な庭木です。
椿は花が終わると丸ごと落ちますが、サザンカは花びらを一枚ずつ落とします。

花言葉…ひたむきさ

中庭の池を正面に見て向かって右側にあります。
一年を通じて変化が少ない常緑樹で、その安定感から日本庭園ではモッコク、モクセイと並び庭木の三大名木とされています。樹皮から鳥や昆虫を捕まえるための粘着物質、鳥黐を作れることが名前の由来になります。雌雄異株で、秋になると雌株には直系1センチ程度の実がつき、緑→赤→黒と熟していきます。

花言葉…時の流れ

6階棟の2階エレベーターホールから見えるお花です。
シソ科サルビア属に属する多年草でハーブの一つです。紫水晶と呼ばれるアメジストのような綺麗な紫色と白色のビロードみたいな花が晩夏~秋にかけて咲きます。
日本には明治時代後期に渡来し、アメジストセージという名の他に「メキシカンブッシュセージ」や「ベルベットセージ」の名前で流通しています。

花言葉…家族愛

徒然なるままに

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