徒然なるままに

太陽の郷が誇る施設の1つに太陽の郷プールガーデンがあります。健康の維持・増進・回復に主眼を置いた施設で、特にリハビリテーションに力を入れております。

この夏、より多くの入居者の皆様に太陽の郷プールガーデンをご利用いただきたく、「プール利用の促進キャンペーン」として、プールのスタッフによる水中運動を、期間限定で無料開催いたしました。

水中運動は、水の浮力が働き、関節への負荷がかかりにくいため、運動初心者や高齢者でも無理なく行えます。水中でゆっくりと歩くのですが、前向き、横向き、後ろ向き、大股、ジグザグなど、方向を変える事で、様々な筋肉を無理なく使います。

水中運動には次のような効果があります。

●全身を使った有酸素運動と水中での抵抗運動で体力・筋力の向上が図られ、全身をバランスよく鍛えることができる

●重力からの開放や水の心地良い感覚が味わえ、心身のリラクゼーション、リフレッシュが期待できる

●浮力・水温・水圧・水流による血流の改善、自律神経機能の賦活、筋肉の緊張緩和が図られ、筋肉の柔軟性・関節可動域の改善が促されやすい

●水圧が胸部にかかることで呼吸筋に負荷がかかり、呼吸機能の向上が促される

●運動後の疲労蓄積が少なく、睡眠の質が高くなる

皆様の健康寿命の向上にお役に立てます様、太陽の郷 プールガーデンのスタッフ一同、皆様のご利用をお待ちしております。

 

A407号室は朝8時から午後17時まで、プレイルームとして開放しています。

サークル活動などで貸し切りを希望する場合は、フロントにご相談いただいておりますが、

基本的には自由にご利用いただけるフリースペースです。

この日は皆様トランプを楽しんでいらっしゃいました。

これから暑くなりますので、水分補給に気を付けて楽しい時間をお過ごしいただきたいですね。

七夕飾り

2023/07/15

今年も館内に大きな笹に短冊に思いを込めて、七夕飾りを楽しみました。

※敷地内で育った笹を使用しています

皆様の素敵なメッセージは、七夕期間終了後、A217号室のお部屋に飾らせていただいてます。

世界情勢を心配する短冊も多く見られました。

 

絵画教室は、毎回参加応募者が多く、入居者の皆様に大変人気のあるお教室の一つです。

今回のお教室は、茅ヶ崎美術館で開催されている「イギリスの風景画と国木田独歩」展に行かれた時の先生のご感想からお教室は始まりました。この展示は1819世紀のイギリスの数々の素晴らしい風景画と、旧南湖院に縁のある作家・国木田独歩の自然観について触れられています。

この展覧会にも出展されていたウィリアム・ターナーについて、先生がお持ちの画集から1840年に出品した「奴隷船」をご紹介いただきました。この絵の意図する歴史や奴隷制度への反発について解説していただき、絵画が持つ発信力や影響について楽しく学ばせていただきました。

その後、本題であるパステルを使ってのイラスト描写の時間が開始。

今回は新鮮な朝どれ胡瓜と茄子をモチーフに、自由に構図、描写を行います。

男性の皆様は慎重に下書きから始め、緻密な作業を行っている姿に対して、女性の皆様は構図も描写も自由でダイナミック。あっという間にイラストが仕上がっていきました。

 

先生のアドバイスと手直しをいただき、更に絵の完成度が高まります。

最後にご自身のサインをして完成!

夏らしい素敵なイラストが出来上がりました。

初夏の頃から秋までの長い期間にわたり、多数の淡桃白色の花を咲かせます。
釣鐘状に小さな花をたくさんつけるアベリアは、和洋折衷を取り入れた太陽の郷庭園によく調和します。
また、この広い敷地ならではの大きな自然樹形のままのアベリアも見応えがあります。

花言葉…強運、謙虚、謙譲

コロナ禍の中、縮小していたリクリエーションでしたが、2023年春より活動を再開しはじめました。

自主的に活動されているコーラスサークルを始め、ヨガレッスンや絵画教室など、入居者の皆様にとっては活動の再開を心待ちにされていた事と思われます。毎回沢山の参加者様にお集まりいただき、楽しいお時間をお過ごしいただいております。

今年から「ロコモフラ」も新しく加わりました。この“ロコモ…”とは ロコモティブシンドローム(和名:運動器症候群)の略称になります。運動器の機能に障害が起きて、立つ・歩くといった移動機能が低下した状態です。この状態を予防するために、椅子に座ったまま行う事ができるストレッチとダンスをお楽しみいただけるプログラムとなっております。

ロコモフラの様子 ハワイアンミュージックが流れる中、座りながらストレッチ開始

ロコモフラの様子 立って踊るもよし♪ 座りながら踊るもよし♪ 音楽にのって踊る楽しいプログラム

初夏に白くて細長いユリに似たラッパ状の花を咲かせます。
もともと浜辺に自生する熱帯植物で、海に近いここ茅ヶ崎太陽の郷にはとても適した植物です。
花言葉にある「どこか遠くへ」は、開花後の球形の果実が熟し、裂開した後の種子が海を漂流して砂浜で発芽することに由来します。
本当に植物の生命力には驚かされます。

花言葉…どこか遠くへ、汚れがない

黒竹林まえの小道沿い

黄色い菖蒲に似た花なのでキショウブと呼ばれています。
日本には明治時代に伝わったとされています。鮮黄色が目を引き可愛らしい花ですが、とても丈夫で繁殖力が強く、近年では環境省の「要注意外来種」にも指定されています。

花言葉…幸せを掴む、私は燃えている

ひょうたん池

郷内の道端などでよく見かける植物です。
スイバの葉は日本でも山菜として若芽を摘んで食べられていますが、海外ではハーブや野菜として親しまれています。
葉の根元は矢じりのような形をしており、上部では茎を包むようにつきます。
葉にはシュウ酸が含まれ、名の由来の通りかじると酸っぱい味がします。

花言葉…愛情、親愛

3階棟南面土手沿い

暦の上では啓蟄間近で、一気に春めいてきた今日この頃・・・。
郷の庭でも早咲き種の寒桜が満開を迎えています。
この桜は、カンヒザクラを片親に持つ系統で、早咲きの特徴を受け継ぎ郷の桜では一番早く毎年2月下旬頃から開花します。

花言葉…精神美、優美な女性、気まぐれ

第一病舎北側

徒然なるままに

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